喜多方市 山都森林スポーツ公園 キャンプ場(福島県)
2022年 5月

福島県喜多方市山都町字三津合山
\400/一区画・一泊

GWです。
コロナ禍3年目のGW・・・行動制限がないGWの真只中、人出はかなり多いのでしょうね。

GWが終るまでジッとしているつもりでしたが、帰省中の次男ミニととの”どっか連れていけ!”という要請があってやむなく出張ることにした次第。
そんなワケで、今回は珍しく親子DUOキャンです。



行き先は福島方面で都合の良い、いつものキャンプ広場へ。
ただそこは狭い広場なので、既にもうテントが一杯で入れないかもしれないかも?という心配はある。
その場合は猪苗代湖・秋山浜などを候補に考える。



遠くに望む飯豊の山々は、季節が変わり雪化粧が少しずつ薄くなっている。
今日は米沢を経由して、大峠道路R121を行く。

周辺の山々は新緑が濃くなってきていて、良い季節になってきたなぁと感じます。



無事、受付を済まして広場へ向かう。
場内には既に3組、管理人さんによれば今日はこの後に団体さん含め6組ほどが来るらしい・・・
「だいぶ混むけど良いかい?」などと言われるが、連休中のこともあってこれはしょうが得ないワケで、混み合うなら互いに譲り合って楽しみましょ。



幸いに、場内にはまだまだ場所が空いていて、荷運びせずに労しないような車を停めたロープ脇の一角を確保できた。
先日からの腰痛に加え、車を降りたときに膝まで痛むようになってきて辛いんであります・・・
歳ってイヤね、どんどん身体にガタが出てる(凹

   

車を降りれば樹々が揺らぐほどの強風だ、冷たい風が当たって幕体が軋むほど。
大きな幕体なゆえ、二人でなければ建てるのには苦労しただろう・・・

今日は風が寒過ぎてオープンタープでは心地良く過ごせない状況なので、このところ多用しているこのシェルタとしてます。
この幕体は二人で入ってマッタリするのに丁度良い。

   

基本的に好天ですけれど、時折黒い雲が来る・・・
今にも雨になりそうな時間もありヒヤリとするも、何とか持ちこたえている。

   

それぞれの個室幕体も設置、寝室は一人/一張が原則ね、(笑 ^^)。
この頃から多くのキャンパーが到着して、場内は賑わい始める。

心配だった混雑ですが、来場の団体さん達は一段上がった炊事棟の裏側エリアへ落ち着いたので、こちら下段の広場が窮屈になることが無く良い具合に落ち着いた。



時間の経過とともに風が治まって、焚火ができるほどに状況が良くなりました。

   

夕刻になり雲一つない快晴の空に、弓形の細い月が上がる。



夕刻を過ぎ夜の部、いつもの灯器を稼働。



A4君で肉を焼き始める。
鉄板はスリット部とのハーフで、これは焼き具合がなかなかイイものです。



そうこうするうち、いっそう風が弱まりほぼ無風。
安心して焚火出来る。

夜になると結構冷えますね・・・
焚火が心地良い。



夜が更けました・・・
話し声もなくなり、周りも静まりました。

こちらも焚火が納まってきたところで寝ます。



翌朝
朝方にかけて、放射冷却もあってか結構冷え込んだ。



見渡せば・・・今朝も空は一面の快晴で素晴らしい天気だ。

   

風も無く状況が良いので、昨日からの残っていた拾い薪で朝の焚火を始める。
その火を前にマッタリ過ごす、好い時間だ・・・。

ホットサンドなど簡単な朝食も余裕があってイイね、気持ちのイイ贅沢な朝模様です。
その後、周りが撤収に掛かり始めたので、こちらも作業を進める。



GW連休中、山都森林スポーツ公園キャンプ場の模様でした・・・。

混雑を覚悟してきましたが結果は予想に反して状況は良いものでした。
このような小さな場所に多人数が居たものの喧噪も無く、イイ感じで過ごせたのは幸いでした。

余談・・・
キャンプ場を後にし、猪苗代湖へ立ち寄りました。
秋山浜は多くのテントがありましたが、それでもまだ空いた場所もあり昨日ここにきてもなんとかなったと思います。

ところが、湖岸沿いに巡ると、舟津浜は駐車場が満杯で車の間にもテントが張ってあって難民キャンプ状態、蟻の入る隙間なし。
横沢浜や館浜などは道路沿いの駐車場がキャンプサイト化していて、田んぼと駐車を目の前にしてテントが並んでいました・・・
いやいや、今まで観たことが無い光景に本当にビックリ、鳥肌でした^^)

連休が終れば、各地とも多少は落ち着くと思いますが・・・
それまでは辛抱せねば。



END




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