寒河江市いこいの森キャンプ場(山形県)
2023年 4月

住所:寒河江市大字谷沢字平野山1563
料金:\200/(一張り)
いこいの森:寒河江市公式サイト

今年の桜の開花は全国的に激的に早かった。

身近な周辺の所々では、早々に満開を迎えそして既に散り終わった情景だ。
感覚的には、昔より二週間くらい早い景色だと思う。

何事も早いそんな状況なので、山形寒河江の「いこいの森」も早々に営業開始していると思うので、チョッと出向いてみたい。



宮城から山形へ向かう道すがらでは、ちょうど満開に咲いた桜があちこちに見受けられて眼に嬉しい。
向かう道すがら、寒河江温泉に浸かってまったり、「温泉とど」となってしばし休憩(笑

   

さて、いこいの森に到着。

受付の後いつもの場内にゆくと、冬時期の落ち枝の整理などの作業が進められていた。
受付した管理人曰く、こうした落ち枝などの撤去作業を始める以前はキャンプ利用は断っていたそうだ。
こうした状況で良ければどうぞ、との対応だった。

   

場内の桜は満開。
冬の名残の枯れた林内に春を思わせる桜の樹の色付きだ。




下のほうで整備作業を進めているので、上部のほうへ来た。
林内を見渡す眺めの良い一画。



湿気った場所を避けて程よい場所を決める。

   

こりゃまた古い幕体だなぁー!
そー言えばこれもあったね、と持ってきました。

カラーリングがまた昔風、いかにもキャンプですという風情・・・
古風な佇まい。

このカタチはいろんなメーカーで、同じようなのがありますね。
いわゆるツーリングテント、というヤツね。



付属の跳ね上げ用のポールとペグはまだ未使用状態、いつも使っているもので間に合ってしまう。

   

やや風が吹いている、約4〜5mほどか?
幕がバフバフと煽られている。



風がやや強いので持参のタープは張るのをやめた。
風に当たって辛いときは前室に籠るつもりですが、チョッと狭いな・・・
その点、Ogawaのシャンティは絶妙な大きさで快適だと思う・・・あれはやっぱり名品ですよ。



ようやく終わった冬の名残、枯れた林内の情景。
この風景が緑の葉に覆われるのももうじきで、楽しみだ。

   

夕刻になってくる。
依然誰も来ない、貸し切り状態だ。

   

ようやく風が治まってきて、ようやく焚き火もできそうだ。
持参の薪を使うことなく、豊富にある林内の落ち枝だけで済む。
すぐに湯が沸くので、スパゲティを茹でて早い夕餉にする。



やがて夕陽が射し込む情景になっていました。



まだ葉が繁っていない樹々、その林内が夕陽で朱色に染まる。
今、見ることができる情景だ・・・。



風が止んでくれて居心地が良くなっているが、今度は急激に冷え込んでくる。
昼夜の寒暖が大きい。

   

冷え込んでますが、焚き火を眺めてマッタリ過ごしてます・・・。



ガッチリ冷えた朝でした。

   

静かなこともあって、気持ちよく寝れてました。

   

気分が良いので周辺を散歩して回る。
清々しい状況ですね。



しばらくマッタリした後、頃合いで撤収。

今回は自分的には、いこいの森の利用開始となりました。
今年も何度かお世話になります・・・。



END





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