喜多方市 山都森林スポーツ公園 キャンプ場(福島県)
2022年 11月
福島県喜多方市山都町字三津合山
\400/一区画・一泊
晩秋、好天です。
空が真っ青で綺麗です。
このところ、まとまった雨がないのは心配ですが、野営キャンプには乾燥した状況で心地良い季節ではあります。
先日は岩手方面でしたので、今日は南下で福島へ・・・。
その前は南会津の檜枝岐、南へ北へと振れてます^^)
R4を南下して福島への県境を越え飯坂温泉を通過、道を分岐して県道70号・磐梯吾妻スカイラインを上って行く。
クネクネ道の山岳観光道路、ゆっくりドライブする。
道筋は枯葉が舞っていて、まさに晩秋の情景。
次第に温泉臭も漂ってくる、火山性の硫化硫黄臭。
浄土平へ向かうにつれ、次第に荒々しい山岳風景が広がります。
駐車場へ上ってくる手前付近は火山性の有毒ガスの溜り場なのだろうか、車の窓を開けずに停車しないようにとの注意喚起が表示されています。
一切経山からは水蒸気噴火が続いているし、このエリアはダイナミックな場所ですよ。
駐車場への渋滞を辛抱して、唯一駐車場に入らない車が自車(笑
やがてR115へ下りて喜多方・山都へと西に向かう・・・。
現地到着。
場内は落ち葉の絨毯で、サクサクっと心地良いですね。
これまた古〜い幕体を持ってきた。
オガワのシャンティー。
いやー懐かしいな・・・
古いので劣化しているのは間違いなく、使えるのか心配しながら建ててみましたが、なんとか大丈夫そうです。
ポールのショックコードは要交換、伸縮ゴム類は雪中などで凍る状況で使うとすぐに劣化して伸びてしまう。
昔、この幕体で雪中野営もやってましたから、さもありなん。
何年ぶりかで幕体に風を通す。
インナーはボトムがPVC(いわゆるソフトビニールね)のシートで、重くはなるけれど地面側から水が染みてこないのが大きなメリット。
こうして張ってみると、シームテープの補修など多少のメンテは必要ながらまだまだイケるかもしれない。
このまま腐らせるにはもったいないような気もしてきた(笑
本日の狼煙上げ。
ファイヤーサークルに残っていた燃えカスも、集めて処理する。
場内には、以前ここで会ったことのある方と再会、ご挨拶します。
前日からの連泊。
夕暮れとなりました・・・。
例によって、石油ストーブの暖房です。
小さな幕体なので、前を開けて換気しながらでも充分に暖かい。
このところ、なんら変り映えしない構図・・・酒しか映ってない(大汗
酒ばかりではイカンと、出来合いの総菜を焼いて酒肴に。
もうすぐ暗くなりそうです。
風もなく穏やかな情景、秋の夜長の始まりです。
焚き火は好調・・・
東の空に明るい月、先日の石蔵山で見た月より丸さが増した。
なんにしても、秋の澄んだ空に月はシャープに見える。
好い晩だなぁ・・・
燗酒も進んでしまう・・・
焚き火もこれが静まればお終い。
見届けて寝る・・・
翌朝は冷え込んだらしい。
結構寒い・・・
張り出しを伸ばして、中から朝の情景を味わう。
しばらくゆっくり過ごしてます。
キャンプ場は、もうすぐ今期の営業が終了となります。
今回で今年の訪問は最後だと思う。
今年もお世話になりました、また来年お願いしますね。
さて、頃合いで撤収にかかります。
先の同宿の方に挨拶して車に・・・
バッテリーが上がってました・・・(爆汗
クッカカカッとセルMの回転が弱い、ありゃりゃ・・・
そういえば3年前にも同じことがあって、その時に新品バッテリーに替えているのに、またかよ!
寒さで弱ったのかなぁ、帰宅後もなんともなく異常ないんですけどね。
管理人さんと同宿の方に助けられて、ブースターケーブルでつないでエンジンを始動。
助かりました、ありがとうございます^^)
しかしなんとまぁ、最後に締らない一件でしたねぇ(笑
END
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