寒河江市いこいの森キャンプ場（山形県）
2022年 10月
住所：寒河江市大字谷沢字平野山1563
料金：\200/（一張り）
いこいの森：寒河江市公式サイト
先日、5泊6日の野営から帰ったばかりですが、間髪を入れずに今度は山形・寒河江に行く。
例によって、デカトトさんとの二人キャンプです・・・。
岩手・・・青森…秋田・・・
それぞれ、善い野営キャンプだったなぁ・・・
その旅の余韻に浸るのを許されずに、今度はデカトトさんに呼び出されてしまったワケですよ。
デカトトさんをピックアップしたのち、山形への県境を越える。
いこいの森に到着したのは昼過ぎ、早い到着。
早々に場所を決めて幕体を建てる。
天気はイイが風が強くて冷たく、そのままでは寒い。
今回は下のほう、水道の近くにする。
盛り土に建てるが、これがまた・・・
とにかく砂利＆石の固まった盛り土で、鉄ペグを跳ね返すほどで・・・つまりペグが刺さらない。
難儀！
一時は場所をあきらめるところでしたが、やっとのことでシェルタを建てられました。
オープン・タープでいいかな・・・との予定で来たものの、念のためにとこのシェルタを持参していて、結果、この冷たい風が吹いている状況下では正解です。
木製の長椅子を借りますよ・・・
並べて広いテーブルにしますが、いつもこの備え付けの木製テーブル＆長椅子は重宝する。
他のテーブルには焦がした跡などを見かけるのもありますが、ちゃんと気を付けて使ってもらいたい、気配りが足りない利用者だ。
左：デカトトさん用に建てる。
右：自分用のテント、コレはもう古いなぁ？約20年くらい昔のものではないかな？良く張れるものと感心する（笑
時折、強く風が当たってシェルタがきしむ。
ツインポール・シェルタですが、ポールはもっと太く頑丈なものだといいのだが、この幕体の大きさに対し、ポールが細くないかな？
この幕体のユーザーは二股ポールなどを自作して、快適さを増しているようです。
好天です、場内もイイ感じで輝いてます。
やはりいこいの森は湿気のない時がイイ、雨の時などはチョッとキツイな（汗
ただ今日は、この強い風さえなければいいのですが・・・
設営の一式を終え、一息つきます。
さて、体も冷えているし温泉へ出向いて、帰りには買出ししてくる。
温泉、買出しを終えて戻ります。
多少風も弱まり、これなら大きな焚き火台でなら風に火の粉を飛ばされずやれそうです。
長椅子を並べてテーブル、どっしりと動かず広くて快適で重宝する。
野営酒を始める。
デカトトさんがリサイクルショップで手に入れたそうだ、￥２００
以前、ＢＥＰＡＬの付録についていたやつで、当時だいぶ入手難で転売騒ぎまで起きたブツですね。
そんな付録品、リサイクルショップなんかに売るなよ・・・物が泣いてる
未使用ながら状態悪く、ところどころが赤サビありだ。
シーズニングしてあげるか・・・。
夕陽、夕刻時。
周囲の樹々を紅に染めている。
＃６３９ケロをプリヒートする。
風も徐々に弱まっており、ランタンを点けるとかなり暖かくなってくる。
寒河江・谷沢の地酒、月山。
純米酒・銀嶺月山、コレは結構美味いね。
燗酒はいっそう風味が増して、味わいも深い。
鍋メニューを仕込んでおきます。
こうした熱々メニューに季節を感じるよね・・・
炭火でやる焼肉が美味い。
表面カリで中は柔らかい。
なんとさっきの鉄板は、この卓上コンロにシンデレラフィットじゃないか〜！！
炭火焼きと鉄板焼きを楽しめて、なんとも贅沢よ。
夜になって風は止んでいて、とても居心地の良い状況となっています。
イイ夜が更け行く。
なんとも名残惜しいですが、寝ますか・・・
月山も空いたし（汗
翌朝
明け方過ぎたころでまだ早い時間だ・・・
近くにいた人が車のエンジンをかけていろいろ車内外の作業している、ドアの音も容赦がない。
まだａｍ5時半だよ。
エンジンをかけたならサッと出立してほしいが、そのままいつまでも出立しない・・・その間が煩い。
今日は空いた状況だけれど、それでも周囲に対しての配慮がないんだよね、自分たちの行動ファーストなんだな。
なんだかなぁ、キャンプ場は人も少なく快適だったがなぁ・・・
こういうところは人気のあるキャンプ場でのイヤな部分ですね。
こちらもすっかり目が覚めてしまった（凹
そんなこともありつつ、やがて平穏な朝模様になってきました。
デカトトさんも出てきたので、一緒に朝食。
今日も好天。
朝日が射してきた。
しばらくユルユルと過ごしてます。
日も射してきて暖かい。
頃合いで撤収作業にかかる。
今回もイイ感じでした。
それにしても、朝晩はだいぶ冷えるようになりましたね・・・
END
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