寒河江市いこいの森キャンプ場(山形県)
2022年 9月

住所:寒河江市大字谷沢字平野山1563
料金:\200/(一張り)
いこいの森:寒河江市公式サイト

山形、寒河江いこいの森へ向かってます。
天気は残暑の様相。

先日のハチ刺されも4日経って治まり、おおよそ支障なくなって安心したところです。



日に日に秋めいてきますが、麓での紅葉うんぬんにはまだまだ早いですね。



空は青空に秋雲、今日は残暑の陽気ですが着実に秋めいてるんだなぁ・・・

順調に進んで現地に到着。
前回の大雨に打たれた時の様相とは雲泥の、乾いた感じの場内で心地良い。

   

程よい場所の空いたところに決める。
木陰の下で爽やかに感じて良い場所。

しかしながら、これまでの利用者の問題でしょうが、薪の燃え残りや黒炭のカスなどがここの周囲に散乱して見苦しい。
目についたものを拾うが、粉々のカス炭はムリ・・・

灰捨て缶が向こうの水道のところにあるのだけれど、そこまで運ぶのが面倒なのかな?
なんにしても、もっと綺麗に利用してほしい。
ちなみにここの周囲で放置ペグ7本を拾う、うち半分は結構立派で大きなものだった、あぁ勿体ない。



隣に木のテーブルと椅子があって重宝、移動してタープ下に納める。

   

早々にテント二つを張る。
今回はデカととさんが同行しているんです^^)

右写真の水色のテントは安価品でもうだいぶ古いですが、左写真の茶色のテントより低く構えてフレームも太く剛性感を感じます。
多少の強い風雨であれば充分耐えるし、換気も良い。
オールマイティでなかなか良いテントですね、安価品でしたけれど。

早々に設置を終えて、温泉で汗を流しに行きますか。
近くのテルメ柏陵へ・・・

山形は温泉入浴料が安いし施設もかなり立派なところが多く、数も多くてまさに温泉天国、それだけで山形へ来る楽しみがある。
ここも¥350と安価で本格的な温泉の湯につかることができる。
現在、テルメ柏陵は浴場を新設工事中、今後も楽しみですね。

いい温泉ですっきりさっぱりで、その後はスーパー・ヤマザワで簡単な食料を買ってからいこいの森に戻ります。

   

日が射して乾いた場内、木漏れ日の下は涼しく爽やか。
ようやく、本日の狼煙上げ。

   

狼煙がゆっくりと漂ってゆく。



雨がなければ、これほどに心地良き状況です^^)
本来のいこいの森の心地良さかと思います。

   

野営酒は、寒河江の地酒・千代壽。

この酒は少しばかりレトロな味わい、いかにも地酒といった感じで今風ではないけれど、呑み進めると慣れてくる美味さ。
吟醸酒と表示するのはムリがある、そのレベルではない。
ただ、野営酒ならこの程度で充分、焚き火の匂いにもマッチしてちょうどいい。

   

焚き火は好調、拾ってくる落ち枝も乾燥していてくべるごとに燃えつきも良い。
この焚き火で炭に着火させて、あとで焼き台に移す・・・焼き物しますよ(笑

   

夕刻時になるにつれて、ご新規さんの車が何台か入ってくる。
そこここにテントが建つ。



あぁ、夕焼けが綺麗だ。

   

卓上・炭火焼肉、これは美味い。

炭火で焼くのはイイね、香ばしい。
独りだとこんなには食べないけれど、二人だとちょうどいい量です。

   

今夜は好い晩ですよ・・・

虫も寄らず、やぶ蚊もいないようで楽です。
蒸し暑さもなくて、空気も乾いておりとても心地良い。



静かに朝を迎えた。
ヒンヤリと心地良い朝です。



意外にも、今朝は露が下りていなくて乾いている。
草地を歩いても、足元がびちゃびちゃにはならないので動きやすい。
こういう日もあるのか・・・

    

管理棟の周り。
これからの季節、休日や週末には恒例の芋煮を楽しむ人たちが集って賑わうに違いありません。

肌寒くなるような、秋が深まった頃にアツアツの芋煮料理は風情があります。
季節を感じさせる御馳走だね・・・
山形は芋煮の本場中の本場ですからねぇ・・・

   

露がなかったので、ほぼ幕体も乾いていて撤収が楽です。
しばらくゆっくり過ごして、森の雰囲気・情景をたっぷり味わってます。

頃合いで撤収して車を出す。
善き野営キャンプでした。

帰りにはまた温泉へ・・・

今度は、寒河江花咲か温泉・ゆーチェリーへ。
先にも言いましたが、山形は温泉がコスパ最高です^^)
このような立派な施設の本格的温泉が¥350と安価で利用できるのはうれしい限り、他県でこういうおいしい思いはそうそう無い。



END





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