喜多方市 山都森林スポーツ公園 キャンプ場(福島県)
2021年 8月

福島県喜多方市山都町字三津合山
有料:\720/一人・張
↓       
\400/一区画に改定(2020年10月以降)

今朝は山形県小国町の山奥、「健康の森 横手」での野営キャンプの朝を迎えています。
今日も今日とて快晴の空で、朝も早くから日差しが強くもう気温が上がってきてます。

早めではありますが、暑くなる前にもう既に撤収を終えた。
今日も猛暑日予報であり、なかなかツライ高温の予報だ。

やはり先週行った、蔵王坊平高原の様に標高1,000m以上の高原でもないと動きやすい環境にはならないのだろう・・・
さて、今日はどうするか・・・



いろいろ考えを巡らすけれども、やはり良案は思いつかずにダラダラと小国町R113を西に動いている。
やがて新潟への県境を越え、その先を北上するか南下するかを決めねばならない。

とりあえず北上と決める。
R113からR290へ乗り、更にR7にて進む。

塩屋さんの「ミネラル工房」へ寄ろうと思う・・・

  

久々の訪問です。
手持ちの「白いダイヤ」を切らしていて仕入れに来ました^^)

それにしても、この酷暑でのこうした天然塩造りは激務だ。
大量に薪を燃して海水を沸かし続けるのだから、夏の暑さに更なるブーストが掛かった状況での仕事、大変だと思う。



さて、ここまで来るといつもは更に北上しての秋田入り、となりそう・・・。
がしかし、この暑さだ、日本海沿いは日に焼かれる場所ばかりだし、内陸の涼しいエリアは森吉高原が良いけれど先日行ったばかりだ。

ということで、ミネラル工房からは一転して南下に車の舵を向けます(笑



車窓越しに日本海の風景を観ながらの、気持ちの良いドライブ。
海沿いのR345を南下し、やがてまた新潟村上市へと戻ってきたが、行ったり来たりでなにか迷走ぎみなのであった・・・いっそのこと、もう帰るか??

ダラダラと行き先を決めないまま、R345からR7へとそしてR290へと継いで南下している
やがてR49への分岐に差し掛かった。
R49を東へ向かえば福島入りとなる・・・昨日出てきた時の目論見は福島方面であったからコレで良いのかもしれない。

福島での落ち着き先を考えながら、そのR49を東に進む。
この先は会津方面だなぁ・・・



そんな流れで辿り来たのは福島喜多方、山都森林スポーツ公園キャンプ場なのでした。
行きつけの馴染みの場所・・・他には涼しげなスポットを思いつけなかった。
自分的に定番の場所、行き先に迷ったらココ(笑



車を降りると、やはりここも蒸し暑い・・・
”たどり着いたらいつも蒸し暑い・・・”

大昔、「たどり着いたらいつも雨降り」という吉田拓郎・作詞作曲の曲があった。
その後、鈴木ヒロミツ率いるザ・モップスがカバーしてヒットした、それが好きなのです。
リリースされたのは’70年代前半頃で、自分が聴き始たのが’80年頃でその時点でもかなり経った学生時代のこと、なんにしても大いに懐かしい気分。

ともあれ、馴染みの管理人さんに受付していただく。

ここでちょっとびっくり、なんと利用料金が”値下げ”されていたのです!これは知らなんだ・・・。
昨年2020年10月以降の改定で、以前は\720/一人・張だったものが\400/一区画(人数不問)へとなっていてビックリしてしまった^^)
非常に良いニュースと思うが如何でしょう?

   

ここは何度も利用している、割とお気に入りのキャンプ場であります。
見ての通り、3組もキャンパーが入ると狭く感じるほどの小さな芝生広場です。
キャンプ場としては極小の部類でしょう。

トイレは古いが通気が良く臭わないし洋式水洗があって、建屋の見かけの印象よりだいぶ快適なのも安心材料。
良く手入れされていて好感。

   

水場/炊事棟もいつも通り、良く手入れされている。
昨日の水道と同様、ここの水道にも何度も通い、汗拭き用のタオルを濯ぐことになるでしょう(笑



場内には焚火サークル。
このサークルで燃したいけれど、さすがにこの暑さでは大火の熱射を考えると気が退ける。

   

もう少しすれば、もっと木陰が覆ってくると思う。
タープの影と木陰で日に当たらないようにすれば、多少は暑さが和らぐ。



あぁ、暑い・・・
ここまで設えていながら、そういえば裏磐梯高原辺りは標高も高いし涼しいのだろうなぁ?などと思う。



狭い広場ながら、こうして一人貸し切りは贅沢が極む。
芝生も非常にイイ感じで気持ち良い。

頼むからもう少し涼しくなってくれ・・・もう少しの風、もう少しの木陰。



しばらくしてだいぶ日陰が大きくなった。
そろそろ本日の狼煙。

   

夕暮れ時だ。
いまだ他のキャンパーは来ず、我独りの貸し切り状態だ。



今日もこの蒸し暑さを、酒の酔いで鈍らせてますよ(笑
すこしづつ居心地も良くなってくる。



日が沈んだあとのプライムタイム。
南西の低い空に、宵の明星たる金星が明るい。



夜の部・・・
明るい時よりも多少は気温が下がったものの、まだまだ温い。

それほど虫に悩まされない状況なれど、暗いと蚊が見えないので撃退が出来ずに数ヵ所食われている。
蒸し暑いので、どうしても手足を露出していて無防備なんですねぇ。

さてラジオ放送を聴きつつ過ごしていると、夜も更け良い時間となりました・・・
焚火が沈んだのを見届けて、寝ることにする。
暑さで少し寝苦しい夜だ、酒の力を借りて無理やりに寝る(笑



おはようございます、朝です。
夜中には程よく気温も下がっていたようで、良く寝れていました。

   

今朝はどんよりした曇り。



貸し切り状態で、非常にノビノビとして居られる。
少しばかり周囲を散策。



キャンプ広場の道路向かいには遊歩道の入口があって、山頂の東屋まで行ける。
以前に行ったことがあります、汗をかきたくないので今日は入口を見るだけ(笑



頃合いで撤収。
蒸し暑かったけれども、今回も気持ち良く過ごせましたよ。

この暑さが収まったらまた来ます、なにせ料金値下げして¥400は魅力(笑






END




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