野営キャンプ旅−1日目−
寒河江市いこいの森キャンプ場（山形県）
2020年 6月
住所：寒河江市大字谷沢字平野山1563
料金：\200/（一張り）
1月以来、約5ヶ月ぶりで野営キャンプへ出ました・・・
今年も、もう梅雨入りしてしまった。
久々の野営キャンプ旅、1日目は山形・寒河江、いこいの森となりました。
梅雨時期に入ったとはいえ、まだまだ好天続きで今日も爽やかな日差しが気持ちの良い日和であります。
宮城を出立していつものコースを辿る。
途中、釈迦堂の唐松観音広場にも多くのテントが建ち並んでいた、賑わっている。
さらに直行ではなく、他のキャンプ場の状況も見に遠く寄り道を経ながら、やがて寒河江、馴染みのいこいの森へ着く。
軽トラ2台との目安で声を掛けてみます・・・で、当たり（笑
このwebサイトの稀有なご愛読者様です＾＾）
いこいの森キャンプ場はその名にふさわしく樹木が多くあって、夏は木陰で、また秋は紅葉の鮮やかさで、とても居心地の良い場所です。
今日も、初夏の日差しの暑さを木陰で涼しくしてくれている。
先日来、聞いてはいたけれどこの日も相当なキャンプ客の入り様です、既に主な場所に空いたところがなく大概がテントで埋まってます。
幸いに、クルマが入り辛いけれど奥の林の空いたエリアのほうに、そのキャンプ友が居てくれたおかげで、なんとか良い場所に落ち着けました。
挨拶も早々に、酒好きの悪い癖で早速やり始める・・・
やっぱりね、こうして気持ちの良い木陰の下で呑むお酒ってのは美味いに決まってる＾＾）
左は持参したカシャッサ（ピンガ）でブラジルの国民酒でサトウキビを原料にした蒸留酒。
同じサトウキビ原料のラム酒と同類のようでいるけれど、違うものとも言われる。
強い酒ですがほんのりした甘味が特徴。
右は先着していたキャンプ友が持参の酒タンカレーＧＩＮ、ご相伴にあずかる・・・これも素晴らしい香味で、カシャッサの甘みととの対比で交互に呑み止まらない（汗
持参の焚火台に火が入り、煙の臭い・・・
初夏の日差しと木陰、焚火の匂いに美味し酒。
久しく離れていた野営キャンプの雰囲気、情景ですねぇ・・・
マッタリしているところへ、もう一人のキャンプ友・ジープ氏が到着。
今回、自分がここへ来たのにはもう一つワケがありました。
このＪＥＥＰが廃車されるということで、最後の別れに来たかったのです。
以前、何度か乗らしてもらって、そのJEEP特有の走りをほんの僅かですが味わった思い出が蘇りますね＾＾）
残念ながら今回でお別れだ・・・。
しかし、今日はやたらと日が長いな・・・と思いましたら、夏至の前日なんですな＾＾）
どおりで既にｐｍ7時前だというのに、まだこんなに明るい。
さて、久々の野営キャンプ・・・
寝るための幕体を張ろう。
今日は安価品の新幕で約9ヶ月間ほど納屋で熟成していた幕体、ようやくの初張です。
モノポール・テント、いわゆる参天。
今日はこれに地べた寝とする。
煙突出し用にも使えるポートが既に標準で装備されている。
こんな安価品ながらシリコン塗布幕、ジッパーは止水ファスナー、ペグはMSRのと同じじゃない？と思う赤色のアルミＹ字型。
細部に不満はあれど、価格相応だろうとの決め手。
このテントの幕体生地は透けそうなくらいの薄さで好き嫌いがありますが、ともかくツルツルとした滑りよい触感で軽く扱いが楽で張りやすい。
そして中も充分以上に広く居住性良し。
ちなみに昨年、一緒だったバックスさんにコレの件を教えたところ、そのバックスさんもスマホを取り出し即買いしたのはヒミツです（笑
さて、やがて日が暮れました・・・
久しぶりの焚火の情景・・・
やはり野営キャンプはいいなぁ・・・
夜も更けました、就寝。
翌日も好天ですよ＾＾）
朝の木漏れ日・・・
森に中に居る感覚に浸れます。
今回の野営キャンプ旅では、マメに炊飯しようかと思ってます。
今朝はタイカレー、呑んだ翌朝にスパイスの刺激で目が覚めます＾＾）
美味かった・・・。
固形燃料が劣化していた・・・
先日の真夏のような暑さが悪かったのでしょうか？
保管が悪く劣化して中身が蒸発したのか、ちゃんと燃えないモノもあって要注意ですね。
ともあれ、なんとかうまく炊けて美味かった。
キャンプ友2人は早めの撤収で解散、また一緒にやりましょうね。
ジープさんとしばらく世間話、ゆっくり撤収。
今回で最後に見ることになるＪＥＥＰにも別れを告げて、こちらも散会とします。
さて野営キャンプ旅の2日目。
今日の寝処としては、秋田・象潟辺りを考えます。
天気も良く、日本海に沈む素晴らしい夕陽が見られるだろう・・・そこにしよう。
海沿いとなれば三崎公園キャンプ場、または飛の崩れキャンプ場かな。
2日目へつづく
掲示板に、ご感想をお寄せくださると大変嬉しいです。
新掲示板
home | back | next