夏井川渓谷キャンプ場(福島県)
2019年 10月

所在地:福島県いわき市小川町上小川字江田地内
料金:無料

今回向かっているのは、福島のいわき方面。
久しぶりの夏井川渓谷のキャンプ場です

10月となり秋めくはずですが、この日は雲の無い晴天のこともあって日が当たると暑いのです。
天気は当初、二日間雨の心配のない予報でしたが、当日の最新予報では翌日は雨予報になっていたのでした。

ともあれ、本日のキャンプ場へと向かってます。



天気は申し分なく、道も空いておりスムーズに進んでます。
福島・三春、船引へと来て、磐越東線沿いをのんびりドライブする。
この辺りに来ると道は夏井川に沿って進む。

     

夏井、川前ときて目的地の江田駅前にあるキャンプ場、そこが夏井川渓谷キャンプ場です。



昼過ぎ、到着です。
結構暑いな、直射日光がキツイ・・・



風もほぼ無いので土埃も立ちにくく、土の広場でもよかったのかもしれません・・・。
ま、前回と同じく下側の草地に下りてみますか・・・。



う〜〜〜む!!
この草むらたるや・・・

前回は4月上旬の桜の咲く時期でした・・・



その頃の同じ場所はこんな感じでしたな〜草も無くスッキリでイイ感じでした。
季節でこんなに違ってしまうのですね・・・。

いや〜すごい状況です。
草むらを通ってその先に見慣れないテントが・・・



キャンプ友Kさんと合流。
先の4月の桜キャンプ以来の再会、お久〜^^)

なかなかシブい佇まい、前回とは真逆の雰囲気じゃないですか・・・
幕体によって雰囲気もなにやら野営っぽい感じになりますね。



一通り落ち着いたところで周囲を見渡す・・・
隣の杉林あたりにも数張り、その辺りも良い場所なんだろう。

     

明日は雨模様決定、この草むら・・・凹
あぁ、草刈りしたい(笑

ともあれ、幕体を設置して落ち着けば、そこがパラダイス!
そのパラダイスでキャンプ友は早々、お昼寝となりました^^)

     

こちらも寝どころとなる幕体を建てます、草むらがいいクッション代わりです。
・・・今回はもっと簡易な幕体を持ってくればよかった、と後悔。
なにせ、明日は雨撤収なのだし(シツコイ)。



なにはともあれ、無事張れて何より(笑

   

やがて日陰が自分等のサイトを覆い、居心地が良くなる。
風も無く好状況です。

     

このキャンプ場、設備はトイレ棟も炊事棟も立派でちゃんとしており快適。
こうして無料で利用できるのは素晴らしい、感謝したいです。

     

焚火を開始、遅くなったけど今日の野営キャンプの狼煙。
向こうに捨てられていた大きな木を拾ってきて燃やす。



もう、日が暮れてゆく。
いつもながら時間の過ぎるのが早いな・・・



焚火を眺めて過ごす、今夜もこのような好い時間を得た。

持参しているのは自家製の薪、家裏で伐採したクルミの木を割ったもの。
2年目ほどの薪でよく燃えて、こうして野営の焚火用にせっせと燃やしてます。
この薪は燃やすと、クルミの木特有のすこし甘い匂いが特徴的だ。
また他の材と違って大きく爆ぜないので、近くに寄っても安心できる。



涼しい季節になり、熱源となる燃焼系ランタンも苦にならなくなった・・・真夏はそれでなくとも暑いので。

先週のアンレデッドの1マントルランタンNo282と同様に、かなり久々に持ち出してきたランタン。
No285、2マントルの古いアンレデッド・ランタンですね・・・野営で稼働さすのは初かも?
先日、バルブASSYやチェックバルブ、ジェネレータなど内部分解のメンテナンスしてあるので絶好調、純白の閃光。



イイ晩も更けた・・・こちらも寝ます。
予想通りポツポツと雨粒。
寝る前に焚火台や小物をかたずけてタープ下に収めておく。



幸い強い雨にならず朝を迎えました。
早くも、土の広場周囲からは撤収の気配。

    

一度明け方に目覚めましたが、幕体をたたく雨垂れの音は心地いいもので、そのまま二度寝でした^^



幸いに雨は降ったりやんだりですが、やはり雨の日は湿気っているわけで心地良くはありませんね。
雑草の海を往来して、こちらも徐々に仕舞い始めます。



さて、ゆっくりの撤収でしたが小雨で助かりました。
雨撤収も久しぶりだったかもしれません、先の夏には幸いに濡れ撤収は無かったと思う。

今回の夏井川の野営は草むらが印象的でした。
この夏井川渓谷のエリアはこの先、紅葉シーズンともなればかなり賑わうことになると思います。
その時期にまた来てみたいと思います。



END




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