秋山浜キャンプ場(福島県・猪苗代湖)
2019年 9月
9月に入りました、早いですね〜月日の経つのが。
夏も終わりと言うのに残暑厳しい。
今回は福島・猪苗代湖へ行こうと思います。
福島へ入りR115で土湯峠を越え、猪苗代町へ下りる。
好天。
名峰会津富士・磐梯山を車窓から眺めると、その絶景に旅情が湧いてきます。
R294に入り、猪苗代湖畔の秋山浜を目指す。
秋山浜、到着。
もう湖水浴シーズンも終ってますが、松林の中は結構なテントの数で賑わってます・・・
駐車場にも車が多数。
まだ夏の名残の賑わいかもしれません・・・。
場所があるか少々焦りつつ、程好い空きを見つけてすぐさま荷を下ろす。
かな〜りくたびれた古い安物テント、それでもまだこうして稼働・酷使する(鬼っ
今日のように風雨の心配がなく好い状況であれば何も問題ないです・・・ショボくて見栄えが悪いくらいで^^)
松林の下は木陰で涼しい。
そもそもこの猪苗代湖自体が標高514mと高いので、市街地に比べいわゆる高原地の涼しさがあります。
とはいえこの残暑厳しき折、設営作業で動くと大汗が吹き出るんです・・・
あぁ、目の前の湖水に浸かりたい・・・凹
つーことで、またまたビーフィーター・ジンの開封なわけだ。
ジンの香味の清涼感は、暑い夏にぴったりだと思うわけです。
決してアル中ぢゃないんですが、氷を出すのが面倒でそのままストレートでチビリとやる。
これで多少は暑さを忘れるかもしれん・・・。
汗を拭き一息ついたところで頭上にも幕を追加。
こんな幕も持ってたんだね・・・自分。
整理が下手なもので、野営キャンプに出てくるときには棚から適当に漁ってしまうだけなのです。
重なりあった幕体の下に押しつぶれてたり、隙間に潜って隠れていたりと、時折、こうして忘れていた幕体が出てくる楽しみがある(馬鹿
一式落ち着いて、汗も退いた。
木陰たっぷりで、ようやく涼しさも感じるようになりました・・・
松林の端のほうなので、腰を下ろしたところからは磐梯山が隠れて見えなかった。
今日は湖面も穏やかで、ゆったりした好い雰囲気。
緩い風が心地良く吹いていて、なかなか涼しい。
今日は好いコンディションです。
たっぷりの氷、フレッシュなライム、炭酸水・・・いわゆる、ジン・リッキーというヤツで超辛口のカクテル。
キリリと冷えて爽やか、止まらないです。
この風景を見ながら、野営キャンプを無料でできるという素晴らしさ。
ここのロケーションは、まさに第一級のよさがあるのではないでしょうか?
夏も良いけど真冬もまた素晴らしい風景・絶景なんですよ。
白い磐梯山、湖面には白鳥・・・
しばし絶景に酔いしれたところで、”棚から一つまみ”で古いストーブを見つけたので持ってきてみました。
液燃のマルチ・フューエル・ストーブです。
⇒YouTubeチャンネル
PLIMUS EX-LFS(プリムス・エクスカイザ リキッド・フューエル・ストーブ)
前回も液燃ストーブを弄りましたが、コレも結構古い機種となり今ではほとんど出番・稼働もないので、たまには使わねばというワケです・・・。
しばらくして、夕刻時です。
秋の夕焼けほどではないですが、空がほんのり茜色に色付きました。
先ほどメンテしたストーブで肉を焼いて夕餉。
スキレットはイイね、冷めにくくて。
すっかり日が暮れました・・・
焚火でマッタリです・・・。
焚火を前に呑んでると際限なく遣っちゃいますので、この辺でお酒は切り上げておきます^^)
露が下りない夜で心地いいです。
邪魔な虫も少なく楽です。
本格的な秋を前に、今時期も結構キャンプには好い時期なのかもしれません。
翌朝
涼しくていい寝心地でした。
テントの前には、相変わらずの好いロケーションが広がってます。
名残惜しいですが、暑くなる前に撤収作業です。
帰路途中の街中では、車載の外気温度計が36℃を表示しました・・・
残暑とは言え、ツライ暑さですなぁ〜
もうチョッとすれば空気も入れ替わって、秋らしい気候になるんでしょうね。
野営キャンプの好いシーズンは目の前です。
⇒YouTubeチャンネル
END
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