あだたら高原野営場(福島県)
2019年 8月

 所在地:福島県二本松市上葉木坂3-2
料金:無料
利用申請必要:予約状況(コロナ対策にて予約多数で停止の場合あり)
あだたら高原野営(キャンプ)場利用申し込み

お盆休み期間も過ぎて、この暑かった夏もピークを越えゆくと思います。
日によって少しばかり秋のような涼しい風も感じるようで、着実に気候も変化している。

とは言え、暑い時の野営キャンプは高原エリア!
標高を上げたところのスポットがイイと思います。



先日行った蔵王・坊平高原は標高1,000mの高原地で、真夏のうだるような暑さから逃げて涼しく過ごしました。
高原の居心地の良さを再認識させられたばかりです・・・。

今回の行き先は福島・二本松のあだたら高原です。
それほど標高が高い訳ではありませんが、多少は涼しく過ごせるのではないかと昨日利用申請しており向かってみます。



快晴のもと順調に移動、到着です。



スカイピアあだたら前にある野営場ですね。

     

今回はこちらのクルマでやってきました、快調です。
コレに野営道具が詰まっているとは・・・・(笑



手っ取り早い場所に早速、幕を広げます。

風が強い・・・
日陰も欲しいので大型タープを出してみましたが、突風の手前くらいの風も吹いており、ややキビシイ状況ではあります。

   

そんな状況でありながら、無理押しで強行して建てる。
風、いずれ収まるといいのだけれど。

木陰と幕体の影とで、その影の下は風も通って結構涼しい。
足元も状況がよく、蚊やブヨなど虫も居ないようで居心地は良好です。

    

炊事棟は以前通りですが、特筆すべきはトイレ施設が改修されていたことです。
あの旧式で臭ってツラかったトイレが洋式水洗に大きく改修されて、大変利用しやすくなってました。
野営場の快適度が格段に良くなりましたね。

    

状況の良さに気を好くして、早い時間にかかわらず冷凍枝豆で保冷してきたビールを遣る。
個人的に、このビールが国産BEERでは一番。
国産ビールでプレミアムな特別製のビールも多々あるけれど、妙にこだわり過ぎていて自分のお好みではないんですよねぇ・・・普通がイイの、普通のが。



奥のほうはまだ空いてます・・・
大きな木が作る木陰には徐々にテントが建って埋まって行く。

それにしても、ここも今日は全く虫がいなくて快適。
安心して涼しいカッコ、薄着でいられる。



依然、時折大きな風に煽られます・・・



一際大きい突風が来た時、右翼の鉄ペグが抜けてテーブルの脇を吹っ飛んだのには肝を冷やした・・・挿した場所が緩かったのか。
これはイカン!と一周を点検・打ち込み直し。

風のある時は油断できないね。

さて、時も過ぎて状況は良くなってきました。
涼しさも増し汗も退きました、風も静まってきました。

そろそろ、寝どころの幕体をどうするか考え始めます・・・
今日は蚊もブヨも居ないイイ状況であるので、タープ下にシートを敷いてそこにゴロン・・・と言うのもアリで。

   

場内、時刻とともに人が増えて来てますので、寝どころはテントにします。



着たときの強い風はすっかり収まり、好い状況になってます。
素晴らしく居心地がイイです^^)

     

GINライム・ハイボール・・・
ビーフィーターは\安いけれどマイルド過ぎて風味が薄い、もっとガツンとしたGINにすればよかった。
とはいえ、焚火を眺めての野営酒の良さはそういうことではないし、コレはこれでイイです。

    

イイ状況です。
徐々に日が暮れていきます。



いつもの焚火も好調。



本日の場内はBBQグループなどでの酔い人も居らず、いたって静かで良好です。
脇の道路をカッ飛んでいく車・バイクの往来も減り、やがて夜の帳が下ります。



調子に乗って呑み過ぎ、自重して今夜は早めに寝る。
好い夜の状況なので、もっと起きていたいですがねぇ・・・



露下りも無く快適、爽やかな状況で嬉しい。
イイ感じの朝模様です。

今回は蚊取り線香も不要、虫刺されの塗り薬も不要で非常に快適でした。
最高ですね・・・



やがて日が射してくるのに合わせて、汗が吹き出る前に撤収。
また来ましょう・・・気軽に来れるイイ野営場です。



今日も暑くなり始めました・・・
道の駅でのアイスが美味い。

もう少し標高を上げてドライブして帰りたいと思います^^)



END




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