寒河江市いこいの森 キャンプ場(山形県)
2018年 5月
住所:寒河江市大字谷沢字平野山1563
料金:\200/(一張り)
GW後半の野営は山形へ・・・
この連休中は野営道具は車に積んだままで下ろしておらず、そのままで出かける。
相方ミニととの所望、寒河江のいこいの森へ向ってます。
何も考えずいつもの様にR48作並街道で向かうが、連休時期は渋滞が起きるルートだった・・・。
山形への県境に近づくにつれ、ようやく渋滞が緩み進める様になりました。
さて、ようやく現地に到着すると、初めて見るようなテントの数々・・・
賑わっています。
そりゃGW真っ盛り中だもんなぁ、当然ですよね。
まぁ、せっかく来たんだし、渋滞で到着も遅れたので移動もツライ。
なんとか一角の隙間にでも入れるんではないかな・・・
いつもの森の中、最上部に上がってきて隙間を見つけて場所を決める。
張ってみれば結構いい場所ですね^^
最上部なので、全体を見下ろす感があって窮屈さもなくイイ感じ。
この連休は判で押したように同じように張ってしまう・・・。
間髪入れずに焚火台に火が上がる。
この木々が素晴らしい、まさに森の中に佇んでいるという雰囲気が最高です。
しかも新緑が濃くなりはじめていて、季節感があります。
到着した時の心配は合ったものの、こうしていつものように張ってみれば、そこがパラダイス(笑
レジャーシーズンのキャンプ場の賑わいも、また良いじゃありませんか。
緑がキレイ。
木々の間、森の中に居る感が素晴らしい。
焚火用には、近くに打ち枝が大量にあって困らない。
いつしか夕刻に・・・
この近くのスーパーで必ず売っている、ケンミンの焼きビーフン。
見かけるとなにか食べたくなって・・・。
具材が貧相でイマイチだけれど・・・ビーフンの触感って、なかなかイイんだよね。
例によって2人前は多かった・・・作るときは腹減ってたんだよな〜〜凹
日が暮れて、地元の野営友が来てくれて、いろいろ野営の話で盛り上がり。
楽しいひと時を過ごした晩でした。
翌朝
am6時前に大きな雷鳴・・・立て続けに3発!
天気予報通りに不安定な空模様。
4発目の雷鳴を待たずに、ミニととにも命じて迷わず車の中に避難。
しばらく車の中でじっとしてましたけれど、すっかり目が覚めて。
状況はさっきよりひどくもならず・・・雷も収まりつつあって。
今日行く予定にしていた塩屋さんへのドライブに出ることにしました、少し早い出発ですけど。
新潟・村上の塩屋さん、ミネラル工房さんです。
久々に店主・とがしさんに再会です。
以前と変わらず、グツグツと海水を煮ている。
手間暇をかけて純白の天然塩に仕上げていく・・・。
そんな様(さま)を拝見しに、ここの工房を訪問するのが好きなんです^^
長居して仕事の邪魔をしては申し訳ないので、頃合いで後にします。
さて、まだ時間が早いですね・・・
酒田の山居倉庫。
風情のある建物を見る。
せっかくなので、この近くの土門拳記念館へも行きたかったのですが、相方がもう野営地での焚火を欲しており戻ることになりました。
午前中に行ったミネラル工房さんで、件の天然塩を入手。
実は野営用のこの塩を切らしていたんです・・・。
左:徳用パック、右:レギュラー・パック
レギュラーパックのほうは、現在デザインが一新されてチョッとばかり洒落たパックになってます。
自分用のは、旧パックを持っているので、徳用のをそれに補充して持ち歩いている次第です。
この日本海の海水から造り出す天然塩は、野営では非常に重宝しています。
例えば、生野菜にこの塩を振るだけで手間なく酒肴にすることができるし、どんな食材でも旨味を増してくれますよ。
特に、塩むすびなど、ご飯とだとこの塩の甘みをより感じます
・・・ってことで、この塩を使って夕餉を仕込んでおきます。
焚火があると楽です。
ところで、下段の平らな場所にはテーブルと長椅子が新設されました。
固定ではなく、移動可なので使い勝手もいいことでしょう。
傷つけたり汚したりしないよう、丁寧に使いたいですね・・・。
今日も夕刻となったなぁ・・・
朝は雷雨に見舞われたものの、昼からは良い状況になって、この場所もゆったりした野営の時間が流れていきます。
風も落ち着いていて非常に良い状況、マッタリした晩を過ごしてます。
名残惜しく・・・
眠気に勝てませんでした(凹
翌早、早く・・・
気分が好いので散歩。
自分は途中の分岐で管理棟へ下りましたが、見晴らし広場まで行くとこんな感じです・・・
眺望が素晴らしい・・・
いまだ雪を抱いた名峰・月山がどっしりと鎮座している。
自分はトイレのため管理棟への下りへ・・・
野営中でもそうでなくとも、この小さな山を歩くのは、なかなかイイ散歩になりますね。
名残惜しくも撤収の頃合い・・・。
ホントに緑が濃くなりました、新緑の季節感を味あわせてくれてますねぇ・・・。
いこいの森・・・と言う通りの、野営をする者にとっても大変素晴らしい場所です。
END
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