野営旅 その三
2016年 5月

GW中です、次の野営旅は・・・
一旦、休日中に仕事を数日をこなすと大型連休の気分はすっかり醒めております。

とは言え貴重な休日でもあるので、第二弾の野営旅へ出立。



そんな感じで出かけることになるのではあるが、悪い癖が出てまたまた行先に迷う。
今回はどこで独り野営に耽(ふけ)るか・・・。

とりあえず、空の明るい方向へと舵を切ることにした。
久しぶりの野営地へ向かおう。



いつものごとく、長時間の移動の末ようやく到着。
広場は空いていて、先客のテントが一つ建っている。

      

プラチェーンで以前より明確に仕切りがされた。
場内の雰囲気は昔と変わらない。

良い雰囲気です。
一帯が春セミの声に包まれるのも、もうそろそろだと思う。



今日は風も弱いので、タープを奢った(笑
タープ下でユルリと過ごしたいね。



張り終えたところで、一旦買い出しに場内を出る。
近くにコンビニは無く、小さな商店で酒&つまみなど数点買い込む。



まだ時間は早いが、この野営地に乾杯。

夕刻になると、先客の方やソロライダーの方、車中泊の方々などが揃った。
いずれも関東ナンバーの車両です。
今日の同宿者はこういった状況となったようです。



暮れてきました・・・。
今日も野営の夜を楽しみますよ。



焚火場所があるので、そこを奇麗にして火を入れる。
こうした焚火は嬉しいね、心地いい。

     

風も落ち着いているので、しばらくの間こうして焚火を楽しむ。
心配だった夜の雨もまだ降ってこないし、なかなかイイ夜です。

まだ早い時間ながら、周囲は非常に静かな状態なので追加の薪はやめて焚火を収束させる。
焚火が小康状態になったのを見届けて、テントへ籠る。

早いけれど寝る。



翌朝



早朝の早い頃合いから、車中泊の年配の方が行動を始めていて少々騒がしく周囲への遠慮がない。
同宿者が居る小さなキャンプ場では、せめて6時過ぎころまでは互いに静かにしていたいものですね。

    

駐車場の奥、林のほうに入って行っても其処ここにテントは張れるだろう。
トイレや水場には遠くなるけれど、むしろそっちのほうが自然な感じで野営の風情を味わえると思います。

    

左:林の向こうは渓流の護岸となる。
右:奥の林から管理棟側を望む。

さて、8時を過ぎ撤収とする。
その後このエリアを散策しながら、いつもの温泉に浸かる。

      

柔らかな湯触り、湯の香がプンと漂う渓流脇の温泉です。
小一時間、たっぷり湯に浸かって温泉トド状態。

素晴らしい温泉を堪能した後、ここから更に山奥のほうへ舵を切りアテなく車を走らす。
さて、今日はどこを野営としての住処となろうか・・・。




つづく




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