岩木青少年スポーツセンター(青森県)その二
2013年 8月
青森県弘前市常盤野字湯段萢1-2
料金:¥525/1人(入浴料込み)
青森・弘前市の岩木青少年SCでの二日目です。
今回は此処に連泊とすることにしました。
天気のほうは連日の真夏模様、少しは日が翳っても良さそうと思うがジリジリと暑いのです。
今朝も早いうちから気温が上がるのがわかる。
昨夜は涼しさが心地良く過ごしやすかった。
しかし、この地の昼夜の気温の差は大きく、早朝に下りた露の激しさは大変なものです。
幕体や芝生はまるで雨に降られたのと同じ状態となります。
am6時を過ぎると、合宿中の高校ラグビー部の朝練習が始まる。
テント場の周囲もランニングで行き来していた。
となりのグラウンドで練習の模様が見渡せる・・・
いやー凄いなぁ。
am8時には既に体感気温30℃であろうか・・・暑い。
先のラグビー練習終わりの高校生たちが、大汗を垂らしながら引き上げていった。
今日で合宿終了のようであり、夕方の風呂場は空いていそうですね。
さて、Sさん親子と申し合わせたとおり、海水浴場へ出向いた。
そこは昨日、Sさん親子が海釣りで入れ食いでアジを釣りまくったところだという。
出来島海水浴場・・・木造町の小さな海水浴場だ。
本当に素朴で簡素な町営の海水浴場です。
今日は風が強く、海風のため多少は暑さが退いている。
皆が浸かりに行っている間、自分は水場の屋根の下で日差しから逃げる。
暇なので、駐車場脇にある小さな売店に入ってみた。
お若い津軽美人が二人で切り盛りしている風でした。
う〜〜ん、惜しい!ココが居酒屋だったなら・・・(ばきき
他にお客がいないので、何か所在無げで間が持たないワケですよ・・・自分が。
さっさと飲み物でも買ってしまえばよいものを、その前にカキ氷を注文してしまった(笑
あぁ、いいね!
のどかでゆったりしている・・・。
なにかレトロな感じのする素朴な海水浴場なんです。
昼過ぎ、3人は海から上がってきた。
鯵ヶ沢で買い物でもして、キャンプ場へ戻ろう。
キャンプ場の手前の農場直売所で、この地の名物の嶽きみを買う。
噂に違わず、濃厚で極甘のトウモロコシ。
嶽きみという品種はなく、この寒暖の差の大きなエリアで育つトウモロコシを言うわけで、農場によって2〜3品種を作っているらしい。
当然甘さの強いスイートコーンであろうけれども、それにしても見栄えといい味の濃厚さといい、確かに極上品ですね。
素晴らしい岩木山の眺め・・・
登山の用意をして来ていれば、間違いなく登ったであろうに。
こちらは最奥にある第三サイトからの眺め。
こちらからの岩木山の眺めもまた格別で、やや斜面でうねりはあるものの芝生の心地良さも最高だ。
またここには中央にファイヤーサークルがあって、焚き火をするならここがやりやすい。
さてまだ日が高く暑いが、夕刻になるので温泉に浸かりに行く。
今日は貸切で風呂に入れる。
ゆっくり浸かって過ごす。
今日も遣るよ、ハイニッカ。
やはりこのウィスキーはイイよ。
レトロでシンプルな瓶とラベルが馴染む。
二人で飲むとこんなもんでしょ・・・笑
この夜更け・・・
ペルセウス流星群による流れ星が数多く見ることが出来た・・・。
夜空はクリアでとても状況が良く、天の川もクッキリ。
そして初めて見る、大きく明るく長く伸びる流れ星の軌跡・・・。
翌日は帰路。
連泊を続けるSさん親子に別れを告げ、後にする。
今回は、岩木山の眺めも最高で文句なし・・・ただ、登りたかったな^^)
久々のキャンプ場だった・・・。
たまに来るとイイものですね。
さて、まずは朝採りの嶽きみを土産に買いましょう。
やはり鯵ヶ沢で焼きイカだ。
どのお店も賑わっていました。
このイカ干しカーテンは風情があります。
鯵ヶ沢から南下して深浦町。
次に野営に来るであろう広戸の行合崎は、駐車場に多くの車があり賑わいを感じさせる。
ここには賑わいが退いて、落ち着いた頃合に訪問するのが最良。
南下を続け青森を抜けると、秋田を縦断し山形そして宮城の自宅へ。
帰宅はpm8時前。
既に積算距離で20万km超の軽自動車ながら、今回の旅でも約1,400km超の走行距離だった。
まぁ、この後もビシバシ走ってもらうぞ(鬼っ・・・笑
END
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