秋山浜(福島県)
2011年 9月

福島県郡山市湖南町
猪苗代湖・湖畔

今回は福島・・・I Lave Fukushima!
猪苗代湖の湖畔、秋山浜。
天気の状況と遠くに行けない諸事情とで、今日はここが都合の良い野営スポットでありました。



早い時間に現地着。
天気は愚図ついた感じですが、なんとか持ち堪えていて雨は降らないでいてくれています。

車を降りてみれば暑さにビックリ。
まるで真夏並みの暑さ・・・確かに来るまでの道路上の温度表示は33℃を示していましたが、本当でした^^)
湖に入って水遊びしている子供達もいます。
湖水浴には丁度いい暑さです。

さて、松林の中は空いてます。
水場、カマド場のところに団体様が居り賑わっています。
それでは・・・と、お邪魔にならないように離れて道路奥側のほうに陣取ることにします。



場内には、あちこちにこんな折れ枝が収集されて山になっていました。
その関係で、なかなか平で広く取れる一角を決められないでいる。
今回持ってきた幕体が、やや場所を取ってしまう組み合わせになってしまったのです。



幕体を取り出し作業を進めます・・・。
既に熱風に吹かれ、汗が吹きだしてます。
9月も半ばなのになぁ・・・秋風になってないんだもんな〜まさに夏の風(大汗。



一式完了。
やや手こずってしまって、落ち着くのに40分も時間をかけてしまった。
やはり・・・慣れない大きな幕体はコツが解らなくて駄目だな。
それにこの陽気では、まだ投入するのに早かったかもしれません・・・。



せっかく落ち着いたところですが、昼食を持って来てません(笑
買出しに行きましょう。
舟津まで行ったところにある地元のスーパー、ちょっとね・・・値札が割高感あり。
ま、でも大した買い物はしないので気にはなりませんが。



ついでにお風呂で汗を流してスッキリ、改めて身を清めて今日の野営場へ入ります。



丁度、お昼時間を回った頃合。
松林の木陰に覆われて、居心地の良い湖畔の情景になっています。

     

まだ暑さが引かずにいて、動くとまた汗ばみそう・・・
って訳で、木陰に置いたタープ下に落ち着いてノンビリと浜の風景を眺めていると、いい気分。

      

足元のキノコ・・・他にも場内あちこちに生えていて・・・どーしよ。
素人判断ほど恐ろしいものなし、見るだけにしときます(笑。



天気は完全に好転しており、野営日和この上ありません。
そろそろ、ようやく風の暑さもピークを過ぎて、過ごしやすいです。



風下に焚き火台を置き、山となって有り余る落ち枝を一つ二つ折って入れ、夕食用のナベを乗せて湯気を噴かせておきます。
こんな風情が良いですね・・・もっと涼しい秋模様のときのほうが似合うけれどね。



西日が射しはじめて夕刻が近いのを知らせてる。

今日の午後は、何も行動していません・・・
ただ、ノンビリと湖畔を眺めて過ごしているだけでした。



残念ながら、磐梯山は雲に煙って望めないのです。
真夏のような暑さの日でした・・・残暑でしょうか。
さっきまで遠浅の浜で水遊びをしている家族連れの様子を眺めながら、名残の夏を感じていました。



夜は涼しくなりました。
風が吹く間は虫が寄り付きませんが、少しでも風が止まると大きな虫が灯りに寄ってきます。

     

そんな時、寄ってきてお声を掛けてくれたのは、昨年、三崎公園で会ったあのときのカブライダーの方でした。
約1年ぶり、偶然に再会しました。
得意気にあれこれ放言しまくるミニとと・・・困ったもんだ、親の顔が見たい(凹。

久しぶりの再会と、hpレポのことなどの話で盛り上がって、やがて夜も更けました・・・。
寝ます。



翌朝も天気良し・・・。



磐梯山が望めました。
水色の山のシルエット。



木陰部分はとても爽やか。
イイ気分・・・と、まどろんでいると、見覚えのある方が。

あ、rideさん!!
rideさんとの再会も久しぶりですなー!
野営好きの似たもの同士、話題には事欠かないので盛り上がりますね^^)
こんどはゆっくりと焚き火を前にやりましょう。



ゆっくり撤収。
夏の名残の湖畔幕営を閉じましょう。

帰路。
裏磐梯へのゴールドラインが無料開放されているので、ドライブする。



さっきまで湖畔から遠くに眺めていた磐梯山のトンガリを、今度はゴールドラインで近くに寄り西側から目前に望む。
迫力の山容。
紅葉時期は待ち遠しいけれど、そのときはさぞ混むのだろうなぁ。




END




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