姉吉キャンプ場(岩手県)
2009年 6月

所在地:岩手県宮古市重茂姉吉
料金:¥300/大人(清掃協力金)

梅雨の中休みってことで、梅雨真っさなかでありますが、この週末は良い天気です。
軒並み30℃越えで夏を垣間見る暑さの中、今回も岩手に向かう。
今回は懐かしのキャンプ友と合流であります。



行き先は岩手県の重茂(おもえ)半島にあるキャンプ場、姉吉キャンプ場だ。
このキャンプ場は、本州最東端にあるキャンプ場として知られる。
宮城からなので、海沿いのR45号で三陸をなぞって北上のルートにする。

R45号を北上で山田町に来たところで、重茂への分岐となる。
買い物はこの分岐点にある、スーパー「ジョイス」が最終だ。
ここから目的地までの道程が遠い・・・舗装だが細くてカーブばかりの道が約10km以上ある。



姉吉キャンプ場への手前に管理人宅があって、ここで受付を行う。



いよいよ、姉吉キャンプ場に到着です。

      

本州最東端にあるキャンプ場「姉吉キャンプ場」。
キャンプ場としての体裁は抜群。
トイレ棟は水洗でとても綺麗、温水シャワー併設です。
炊事棟と、大きな休憩場・・・至れり尽くせりだ、雨でもこの中で快適に寛げる。

   

そして、この素晴らしく綺麗で大きなファイヤーサークル・・・これは立派だ。
周囲は新緑が覆い、気持ちの良い木陰が場内を快適にしている。

      

さて、既にマッタリと寛ぐキャンプ友、キョウさんと再会です。
キョウさんとの再会は3年振りくらいかな・・・。

そのキョウさんは日本一周のツーリングでここへも、まさに今日の明け方に北海道から八戸に上陸してやって来ている。
ツーリングも最終間際の旅程だそうです。

   

お久しぶりの再会を祝して、キョウさんが北海道から持って来てくれた酒で乾杯です。
地図を広げての話が楽しい〜!



ミニととは張り切って焚き火の準備を始める(笑
手ごろな太い落ち枝、立派なファイヤーサークル・・・うーむ!期待できるねぇ!

     

炭火焼の焼肉も美味いが、キョウさん持参のホタテがまた粒が大きくて甘い。
御馳走ですよ^^

夕暮れは無風でブヨも居ない、快適そのもの。
最高の居心地の良さです。



垂直に上る焚き火の炎を眺めて、イイ夜を過ごしています。
場内の照明は黄色の明かりで、虫が寄って来ないのがいい。
結局、この晩はランタンは点けなくとも充分だった。



程好く夜も更けました。
気持ちよく寝ますよ!



翌朝、4時半。
お、起きねば・・・(笑

う〜む、呑んだ翌朝はやはりイマイチぼーっとしてる(汗
同じくキョウさんも起きていた。

さて・・・行きますか!



行かねばならんでしょう〜、とどヶ崎!
「魚毛」(とど)って文字が変換で出てこない(笑
キョウさんに教えられて気が付きましたが、さきも「埼」になっています。

   

最東端の灯台まで約4kmほどの山道、片道約1時間だそうです。
最初に、上り坂が延々と続き、既にバテバテであります(汗
涼しい早朝なのが幸いですが、もちょっと風が欲しいですな〜。

     

到着ー!とどヶ崎灯台!
「温泉とど、とどヶ崎に立つ!!」・・・単にそれが言いたかっただけですが??何か問題でも〜?!(凹



少し離れて、最東端の碑であります。



来た道を戻ります・・・スタコラさっさ。
こうして歩くにはイイ距離ですね。



遊歩道の入り口の戻って着ました。
小さな漁港の浜はこじんまりして、綺麗なエメラルドグリーン・・・とても良い浜遊び場ですね。

      

場内設備は非常にいいですね。
ただ、やや斜面が多くてテントを張る場所を探す必要がありますね。

以前にここを見に来たとき、と言ってももう6年ほど前のことでしたが、そのときの印象とは変わって、非常に良い雰囲気です。
良い所ですねぇ・・・。

朝食の後、しばらくして撤収。
キョウさんとはここで散会、また会いましょう。





END



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